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オーガニック製品もたくさん! アメリカのスーパー事情 Costcoなど [アメリカ・西海岸・カリフォルニア]

オーガニック製品もたくさん! アメリカのスーパー事情 Costcoなど [アメリカ・西海岸・カリフォルニア]

皆さん、いかがお過ごしですか? CA Lifeです。アメリカに住んでいると、つい安い!と思って食品を購入し、腐らせてしまうことがあります。私の中で要注意なスーパーが日本にもあるアメリカ発祥のCostco(コストコ)です。こちらではコスコと言っています。

Costcoで取り扱う一つの商品単位が大きいため、今までに腐らせ食べられなくなった食品は数知れず・・・。例えば、いちご、玉ねぎ、ジャガ芋、人参、レタスなどです。そのため、オーガニック野菜、果物が安く感じてもこれらの生鮮食品は保存できる期間が短いため、ある時期からCostcoでは買っていません。量が多いので、大人2人では1週間で食べきれません!とは言っても、皆さんカート一杯にした状態でレジの列に並んでいます。家族が多かったり、大型冷蔵庫を持っている家庭ではCostcoの生鮮食品はきっと重宝すると思います。

しかし、日用品、乾物、冷凍食品などの保存が効くものは購入しています。例えば私たちが購入しているものは、トイレットペーパー、キッチンペーパー、マカロニ(オーガニック)、缶詰、トマトソース(オーガニック)、トマト缶(オーガニック)などの保存が効くものです。Costcoで取り扱うオーガニック食品は野菜、果物などもそろっており種類が意外と豊富です。

冷凍食品としては、ハーゲンダッツのアイスクリーム(Ice Cream Bars 1箱15本入り)も11.99ドルが3.0ドルオフになっている時は購入しています。また、産後直後に調理をしなくても良いように、すぐに食べられる冷凍魚のフライを購入したことがあります。味は人それぞれですが、私は余り好みませんでした。ソースをかけ味を紛らわし食べていた記憶があります。

またThe Honest Companyのshampoo + body washも安くなっている時は、娘用に買っています。これが安くなっていることは稀で、安くなっていたとしても毎月会員に送られてくるsale品が掲載されているパンフレットには載らないため、店頭で確認するしかありません。たまにこのような掘り出し物があるので、気になるものはマメに店頭でチェックした方がいいと思います。

それと、日本では見ない光景ですが、アメリカではショッピングカートの商品を入れる場所に、3歳前後と思われる子供が入っていることが珍しくありません。もちろん、子どもをショッピングカートには、子どもを座らせる座席スペースはあります。中には、子どもを直接ショッピングカートに座らせないために専用のカバーを取り付け、子どもを乗せている方もいらっしゃいます。

乳児の場合は、カーシート(チャイルドシート)をショッピングカートの中に入れます。このようなTravel System(トラベルシステム:カーシートとベビーカーが一体化したもの)のタイプを購入すると、カーシートが持ち運び可能になるため、乳児をレストランや買い物、病院に連れて行くときは、カーシートだけを持っていきます。これはCostcoに限らず、他の店でも同じです。

日本では、チャイルドシートから一旦子どもを抱き上げ、ベビーカーや抱っこ紐に乗せる方法が一般的に多いです。しかし、アメリカでは乳児の間、カーシートごと移動させることが一般的です。ベビー用品などについては、出産前後に用意したものも含め、また別の機会に詳しく書きたいと思います。

 

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この記事を書いた著者

CA Life
日本では、管理栄養士として5年間勤務。結婚を機に退職し、2015年の10月に愛犬と共に、主人がいるアメリカ(カリフォルニア州のSurf City在住)へ移住。
アメリカに来てから約半年後に妊娠がわかり、2017年2月にカリフォルニアで出産。現在は生後5か月の娘の育児に奮闘中。
趣味は、パンやお菓子を焼くこと。また、アメリカに来てからゴルフクラブを購入し、夫婦で練習やラウンドにも行っていましたが、妊娠してからはお休み中。アメリカ西海岸での日常生活や身近なイベント、普段利用しているスーパーなどで売られているオーガニック食品等の紹介と、アメリカ西海岸での妊娠、出産、育児に関することなどをご紹介していきます。

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