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Mama BA presents America ナチュラル・マーケットに参加しました[アメリカ・西海岸・カリフォルニア]

Mama BA presents America ナチュラル・マーケットに参加しました[アメリカ・西海岸・カリフォルニア]

皆さん、いかがお過ごしですか? CA LIFEです(詳しいプロフィールは一番下に書いてあります)。

先日、アメリカで子育てをする日本人ママが主催する「Mama BA America presents ナチュラルマーケット」に行ってきたので、今回はこのイベントの紹介をします。

このイベントは10月15日、Torranceのとあるタウンハウスの中にあるクラブハウスで行われました。そのため、イベント申し込みをした際に敷地に入るために必要なゲートのセキュリティー番号を教えて頂きました。

出店数は10店舗前後でしたので、あっという間に見終わりました。出店していたお店では、主に日本製のマタニティ用品、ベビー用品、コスメ、ジュエリー、スイーツや、お野菜などを販売していました。また、親子で楽しむことができるスタンプラリーもあり、スタンプを全て集めると、ビスコのお菓子とカルピスから出ているCALPICOをもらうことができました。

アメリカで日本製のベビー&マタニティ用品も買えます!

アメリカで妊娠すると、日本のマタニティ商品が恋しくなります。実際、私は娘を妊娠している時、アメリカでまずマタニティ服を探しましたが、数着は犬印のマタニティ服、赤ちゃん用品としてcombiの哺乳瓶、赤ちゃん用の肌着、育児本などを主人が日本へ一時帰国する際に合わせて購入して来てもらいました。なぜcombiかと言うと、combiはTorranceにあるMitsuwaという日系スーパーに店舗が入っているので、乳首を変更したい時などここで購入できるからです。

今回のイベントに参加していたNEST for babyさんでは、アメリカにいながら日本製のマタニティ用品やベビー用品を購入することができます。手作りダイパーケーキ(おむつケーキ)も販売していました。アメリカにいると、犬印の下着やマタニティーベルトとかはきっと興味ある方もいると思います。アメリカで売っている授乳ブラって、パットが入っていなくて市販のパットを入れるタイプなので、生地が薄くて私にはイマイチ合わなかったので、日本の授乳ブラがよかったです。

※アメリカでのベイビーシャワーやダイパーケーキについてはこちらの記事も参考にしてみてください。

momijimomのワークショップに参加!

ワークショップは3つありましたが、その中の1つのJunko Ideoさんが話す「赤ちゃんはおっぱいが大好き!」の話を聞きに行くために、free way(高速道路)で約50分かけて自宅からイベント会場に行きました。

何が魅力かというと、Junkoさんは日米の看護師免許をもち「momijimom」のオーナーで、有料で訪問指導、母乳育児のサポートも行ってくれます。

momijimom

また、「日本語の出産準備クラス」をTorranceで行っています。今回のワークショップは1時間で、内容は母乳の特徴、母乳育児の方法、卒乳のタイミング、方法、乳腺炎などについてでした。あとは参加者の質問や相談に答える形をとっていました。病院に受診して聞くようなことも、このような無料のイベントで質問したいことが聞けるところは、イベントの良いところですよね。離乳食に関しては専門の私も、赤ちゃんを育児するうえで気になっていたことがあったので、このイベントで質問できましたので行った甲斐はあったと思っています。

アメリカにいながら日本語の出産準備クラスを受ける

今回のワークショップでお話頂いたJunkoさんが行っている日本語の出産準備クラスに、私も去年の秋に参加したので少し書きたいと思います。

私は妊娠7か月ごろの時、このクラスに参加しました。

コースの内容は全5回で$125(希望者は病院見学含む)で、場所はProvidence Little Company of Mary Medical Center Torranceで行われました。

私が参加した時は、9組が申し込みをしており、ほとんどカップルで参加していました。これに参加するため約一か月、毎週日曜日に主人とTorranceへfree wayで約50分(日本で言う高速道路)かけ通っていました。

有料でしたが、アメリカにいながら日本語で出産準備に必要な知識を入れたかった、産前産後に日本語で育児相談できる人と繋がりたい、日本人のママ友ができればいいなぁという気持ちから参加しました。結果としては行って良かったと思っています。

私たちより遠くから来ていたカップルもいました。講義中心でしたが、おくるみの巻き方やスポンジバスの方法は実際に練習しました。最大で12組で一回当たりの人数は多くないので、質問しやすかったです。9組中、主人の知り合いが2組おり、世間って狭いと思いました。

日本人がアメリカでの出産するときは不安もあるかもしれませんが、こういった活動をしてくれる方のおかげで、異国の地でも不安なく出産準備をすることができました。

※他の方のアメリカでの出産・育児体験は、こちらからも読むことができます。

 

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この記事を書いた著者

CA Life
日本では、管理栄養士として5年間勤務。結婚を機に退職し、2015年の10月に愛犬と共に、主人がいるアメリカ(カリフォルニア州のSurf City在住)へ移住。
アメリカに来てから約半年後に妊娠がわかり、2017年2月にカリフォルニアで出産。現在は生後5か月の娘の育児に奮闘中。
趣味は、パンやお菓子を焼くこと。また、アメリカに来てからゴルフクラブを購入し、夫婦で練習やラウンドにも行っていましたが、妊娠してからはお休み中。アメリカ西海岸での日常生活や身近なイベント、普段利用しているスーパーなどで売られているオーガニック食品等の紹介と、アメリカ西海岸での妊娠、出産、育児に関することなどをご紹介していきます。

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