
アメリカでの医療と、日本の医療現場では様々な違いを感じます。大きな違いを感じたのが、健康保険加入制度。州によっても異なるうえ、加入する保険会社によっても異なりますし、健康保険の他に、歯科保険、眼科保険など、細かく保険もわかれています。自身が加入している保険がどこのクリニックで適用されるのかを探す事も必須となります。
小児科に関しては、出産前に、小児科医を探し、出産後すぐの検診等のアポイントをしておく必要があります。出産前に面談の予約をとって、自宅からのクリニックまでの距離や、ドクターの雰囲気、治療方針、設備等を踏まえ、小児科を決めるのです。
日本では、風邪や、鼻水でその都度,診察を受けて、症状によってお薬を処方していただくのが一般的ですが、アメリカでは、風邪等の場合は、とくにお薬の処方はなく、市販されているお薬で様子をみるのが普通です。大体の場合、「TYLENOL」を薦められます。もしかしたら、ドクターや保険の内容によって異なるのかもしれませんが、NYでもカリフォルニアでも、子ども達にお薬の処方箋を頂いた事はなく、市販のお薬を摂取する量についての注意事項を頂く程度です。息子が激しい嘔吐下痢、熱が続いた際も、特別お薬の処方はありませんでした。
さて、私が、アメリカでお世話になった小児科のドクターは、子ども大好きなオーラが全快の優しさ溢れる男性ドクターでした。私が、彼をホームドクターに決めた理由の一つが、免疫力を高める自然治癒の指導法でした。口に入れるもの、身体に触れるものは、ケミカルな物は極力体内に入れないことで免疫を高めていきます。身体が成長中の子どもだからこそ、お薬に頼らない健康法! そのドクターが最もお薦めしていたのが「マヌカハニー」です。最近では、日本でもよく目にする機会も増えてきました。
Wedderspoon社のマヌカハニーのパッケージに表示されている数値ですが、K Factorが10+、15+というように数値が上がる程、抗菌作用も高くなります。ドクターからは、10+以上をお薦めされました。実際にスウェーデンでは医療現場でも用いられるマヌカハニーですが、ドクター曰く、風邪を引いた時にはスプーンで一さじ、喉が痛い時には、ホットミルクに溶かして飲むことで回復に導いてくれるとのことでした。私の子ども達も、2歳以降は、マヌカハニーに随分とお世話になっています。
調べてみると、その抗菌作用の高さから、虫歯予防にもなるとのこと! 私は、疲れがたまったときに必ずといっていい程できてしまう口内炎に塗っています。現在も、風邪かな~という気配を感じたら、家族全員が、マヌカハニーを摂取して早めの対策。マヌカハニーのお陰なのか、わが家の子ども達は、滅多に風邪はひきませんし、インフルエンザワクチン接種をしなくても、クラスのインフルエンザの流行には負けることなく元気にしています。
わが家が長年お世話になっているWedderspoonのマヌカハニーは、iHerbでも購入可能です。下記リンクから購入する「OMO898」の5%オフ割引コードが自動で適用されます。
※iHerbの詳しい使い方は記事の下のiHerb使い方ガイドに掲載されています。
Wedderspoon 100% Raw Manuka Honey KFactor 16
※Wedderspoonの特徴についてはこちらの記事にまとめています。
iHerbでは他にも、様々なメーカーからマヌカハニーの購入が可能ですので、これからの季節の風邪予防にいかがでしょうか。
※一般のハチミツと同様にボツリヌス菌感染のおそれがあるため、1歳未満のお子様はマヌカハニーの摂取はできません。
オーガニックハンドサニタイザー(手指の消毒剤)で手をこまめに消毒するのも風邪対策になります。
風邪予防には喉スプレーもおすすめです。こちらに子どもも使えるオーガニックな喉スプレーをまとめています。
オーガニック・自然派ママのための本物のマヌカハニーの選び方についてはこちらの記事にまとめています。
日本で手に入りやすい信頼できる本物のマヌカハニーブランドについてはこちらの記事でご紹介しています。
マヌカハニーやはちみつを妊娠中~授乳中に取り入れるにあたって安心安全な方法や注意点などをこちらの記事にまとめています。
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