
観光農園は親子で楽しめて食育の勉強もできる素晴らしい場所。ただし、オーガニック・自然派ママが連れていきたい!と思えるような、こだわりのオーガニック・有機栽培・無農薬栽培の観光農園はまだまだメジャーではありません。
そこで、セレスマム編集部では、オーガニック・無農薬栽培、有機栽培にこだわった観光農園を地域別にまとめてみました。
第一弾は、編集部のメンバーが住む岐阜県! 災害が少なく昔から農業が盛んな土地なので、観光農園もたくさんあります。また、大都市名古屋からの交通の便がよく車や電車で30分~1時間程度の場所もあります。観光農園は夏がハイシーズンですが、よく調べると通年営業していているところもあります。冬場の何もすることがないシーズンオフにもお出かけしてみるとゆっくりと農園での農業体験が楽しめるかもしれませんので、各農園の特徴をチェックして、お出かけ計画を立ててみてください!
ちなみに、全国(47都道府県別)のリストはこちらです。他県の情報をチェックしたい場合は御覧ください。
【47都道府県】安心して楽しめるオーガニック・有機栽培 無農薬栽培の観光農園リスト
この記事の目次
【岐阜県】安心して楽しめるオーガニック・有機栽培 無農薬栽培の観光農園
西濃地域
- えぼしハーブ農園 岐阜県大垣市
- Berry’s Farm 池田 岐阜県揖斐郡池田町
中濃地域
- ブルーベリー狩り農園イーハトーブ 岐阜県郡上市
- ブルーベリーファクトリーJapan 岐阜県賀茂郡(2018年開園予定)
東濃地域
- ブルーベリーの丘ホピ 岐阜県恵那市
飛騨地域
- おこし農園 岐阜県下呂市
- まぜ川上健康農園 古田養蜂園 岐阜県下呂市
- 田上農園 岐阜県下呂市
- ゴールデン・ベリーズ 岐阜県高山市
- 堤果樹園 岐阜県高山市
- パルメット果樹園 岐阜県高山市
【岐阜県】オーガニック・無農薬・有機栽培の観光農園一覧(Google マップ)
えぼしハーブ農園 岐阜県大垣市
えぼしハーブ農園は、2015年5月に開園したハーブ・野菜・果物等の農産物を栽培・販売、またそれらの収穫体験を実施している大垣市上石津町時地区にある耕作放棄地を活用した観光農園です。およそ80種類物作物を植え付けています。ハーブの香りに包まれリフレッシュすることができる癒しの場所を提供する「香る農業」をテーマに農園を運営しているそうです。栽培しているのは、エキナセア、パクチー、アーティチョーク、ミント、カモミール、バジル、ラズベリー、スイスチャードなど。
農作物は全てハウスを利用せず、有機肥料を使用し農薬を極力使用せず、太陽・風雨・生き物等自然に囲まれている環境で栽培しています。
住所 503-1638 岐阜県大垣市上石津町上747番地
営業日 金・土・日曜日 (但し、団体又は5名様以上は営業日以外でも予約可)
営業時間 9:00~15:00
1,000円 (小学生以上)
入園料1人につき1かご(農園専用)に入る分だけ自由に収穫して持ち帰り可能。
但し、にんにくを収穫する場合は、1かごにつき、にんにく5玉とその季節に収穫できるハーブを収穫。
ラズベリー、木いちご、フルーツほおずきを収穫する場合は、1時間食べ放題とお土産1パック付(農園専用)1,000円。
アーティチョークの場合は、1つぼみ300円~追加。
要予約 090-1727-5053
HP:えぼしハーブ農園公式ブログ
ブログ:えぼしハーブ農園アメブロ
Berry’s Farm 池田 岐阜県揖斐郡池田町
岐阜県揖斐郡池田町のBerry’s Farm池田は、見晴らしを楽しみながらブルーベリー狩りを楽しめる観光農園です。オーナーの今西さんは元々会社勤めをしていたそうですが、脱サラで農業を起業。池田町の人気の観光スポット大津谷公園の脇道を少し登ったところに観光農園Berry’s Farm池田の看板があります。茶畑の耕作放棄地におよそ2000本のブルーベリーの木が飢えられています。濃尾平野を一望できる絶景を楽しんでほしいと思い、観光農園としてファームを運営しています。
Berry’s Farm 池田のブルーベリーは全て無農薬。幼児がその場で摘んで食べても、体に優しい品質ということで親子連れに特におすすめです。
参考サイト・山のふもと水さらら 生産者紹介 Berry’s Farm池田
住所 503-2400 岐阜県揖斐郡池田町若般若白山
営業期間:7月~9月上旬※天候、収穫状況により変更あり
営業時間:9時~17時 休みなし(雨天は休園)
料金:大人(中学生以上)1,000円、小人(小学生まで)500円、乳幼児(3歳以下)無料
※少しお土産あり。※お持ち帰りは100gに付き200円
ブルーベリー狩り農園イーハトーブ 岐阜県郡上市
ブルーベリー狩り農園イーハトーブは、安心の無農薬栽培、時間を気にせず食べ放題の岐阜県郡上市の山あいにあるブルーベリー狩り観光農園です。宮沢賢治のイーハトーブから名前を取った農園では、絵本館や野鳥館などもあり、メルヘンな気分が味わえるので子ども連れのお客様に大人気です。お持ち帰り ブルーベーリーのお持ち帰り希望(別途料金必要)の場合は、保冷材やクーラーボックスを持参されると持ち帰りに便利です。近くにコンビニや自販機がないので飲食物持参がおすすめ。
住所 501-4604 岐阜県郡上市大和町古道244
開園時期 6月中旬~9月中旬
営業時間 AM 8:00 ~ PM 5:00
(雨天の日は畑での 摘み取りはできませんが、ジャムづくり体験はできます。)
休憩所(絵本館・野鳥館).駐車場(20台).簡易トイレ
電話番号 090-1625-8615
公式サイト:ブルーベリー狩り農園イーハトーブ
公式ブログ:ブルーベリー狩り農園イーハトーブ アメブロ
ブルーベリーファクトリーJapan 岐阜県加茂郡(2018年開園予定)
2018年開園予定のブルーベリーファクトリーJapanは、岐阜県加茂郡で現在(2017年12月)開園準備中の大洋技研によるブルーベリー狩り観光農園&コンセプトカフェ。無農薬にこだわり、親子連れが楽しみやすいように工夫した観光農園を現在構築中。東海地方最大級の規模と広さで、ゆくゆくは海外展開も視野に入れている。
ブルーベリーの丘ホピ 岐阜県恵那市
名古屋からおよそ1時間、御岳山やアルプスの山々を望むのどかな丘陵地に広がる「ブルーベリーの丘ホピ」は、2016年にNew
Openした観光農園。無農薬栽培で育てた60種類のブルーベリーの摘み取りや、採れたてのブルーベリーを使ったジャムなどを購入できる。名前の由来にもなっているホピはネイティブ・アメリカンのことで、彼らのような自然と調和した観光農園とするため、化学肥料を使わないで育てるために土づくりから取り組んでいる。ジェラートやスムージー、建物やトイレ・休憩所などがおしゃれでキレイと評判。
住所 509-7124 岐阜県恵那市三郷町佐々良木1409-60
時間無制限 食べ放題
開園時期 5月~9月下旬(摘み取りは6月中旬~9月中旬)
営業時間 10:00〜16:00(15:00 受付終了)
入園料 大人1500円 小学生700円 小学生未満無料
駐車場 あり
連絡先 090-2181-6455
※インターネットの予約フォームはこちら
公式サイト:ブルーベリーの丘ホピ
公式ブログ:ブルーベリーの丘ホピ(アメブロ)
公式Facebookページ:ブルーベリーの丘ホピ
おこし農園 岐阜県下呂市
おこし農園は、標高580メートルの高冷地・岐阜県下呂市にて20年以上前から、化学肥料や農薬に頼らない栽培に取り組み、安全でおいしく身体に良い物を作ることにこだわってきた農園。多品種を栽培しており、岐阜や愛知、京都の有名レストランなどに卸している。農園で育っている野菜をお客様が自分の目で観察して、自分の手で収穫、その場で新鮮な野菜を一口味わってもらいたいという気持ちと、人とのコミュニケーションも大事という考えから、その場で野菜刈りをして園主さんと話をすることができる。おこし農園近くには日本三大温泉の下呂温泉もあり、温泉旅行と組み合わせての観光客が多い。なお、園主の奥様は野菜ソムリエ。
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