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薬に頼りたくない?風邪を引いた時に身体が持つ自然治癒力を高めて治す方法とは?

薬に頼りたくない?風邪を引いた時に身体が持つ自然治癒力を高めて治す方法とは?

子どもや自分自身が風邪を引いてしまった時、どうしますか?
病院に行きますか?とりあえず風邪薬を飲みますか?
できるだけ薬に頼りたくないなぁ。という人もいると思います。

私自身は、オーガニックやケミカルフリーといったことに関心を抱いてから、薬に頼らない方法で風邪などの身体の不調を治すようにしています。

実は、ちょっとした風邪に薬は必要ない?

私自身は子どもの頃から、風邪をひいたら風邪薬、発熱すれば解熱剤、頭痛なら頭痛薬。そうやって身体の不調に対してはすぐに薬を飲んでいました。

大人になってケミカルフリーな生活を送りたいと考えていた時に、風邪をひいた時にも薬を飲むことをやめてみました。
「薬を飲まなければ、風邪って長引いちゃうのかな…?」今まで薬を飲むことが当たり前だった私にとっては、そんな不安もありました。ですが、実際に薬を飲んだ時とそうでない時の、治りの早さに大した差はなかったのです。

薬を飲んでも飲まなくても風邪の治癒にあまり差がないのなら、と最近はふつう風邪くらいでは私も子どもも薬を飲むことはしていません。

厚生労働省が出した医師向けの手引きによると、風邪には抗生物質は使わないことが推奨!

「風邪には抗生物質を使わないことを推奨します。」2017年に厚生労働省が医師向けの手引を作成したことを発表しました。

一般的に風邪と診断される症状の原因のほとんどはウイルスで、細菌の増殖を抑えたり殺したりする抗菌薬ではそれが治せないことが明らかになったのです。
今まで病院から風邪薬を処方されていたのは一体なんだったの?と思いますよね。

実際に風邪の症状で病院に行った場合、6割の患者に抗菌薬が処方されているという研究もあります。これは風邪の症状がウイルスが原因ではなく、なんらかの細菌が原因だった場合、抗菌薬を飲まなければ症状が重症化する恐れがある可能性もある。という医師の心配もあるからだそう。

また厚労省研究班が2017年3月に実施した調査では、一般の人々の回答者約3400人の4割以上が「抗菌薬はウイルスをやっつける」「風邪やインフルエンザに抗菌薬は効果的だ」などの誤った認識をしていることがわかりました。
実際には、ウイルスが原因のふつうの風邪ではなく細菌感染の病気だった場合は、風邪の症状とはまた違った諸症状が出てくるので、その場合は病院に行って詳しく検査してもらう必要があります。

厚生労働省の手引は、せき、鼻水や鼻づまり、喉の痛みという症状がほぼ同時に出て、どれかの症状が突出して強くない場合は、発熱の有無にかかわらず基本的に風邪と考えられ、抗菌薬は不要としました。
風邪を治すには、水分と栄養を取り、ゆっくり休むのが一番良いとされています。

参考記事




自然治癒力を生かして風邪を治す方法

お伝えしてきたように、基本的な風邪に薬は必要ありません。
でも、熱が出たり、鼻水や鼻づまり、喉や関節の痛みなど風邪の症状はできるだけ早く治したいですよね。
大人はまだ自分でなんとかできますが、子どもが辛そうな姿を見ると早く治してあげたいと思います。

そんな時にオススメしたいのが、大根湯。
大根は豊富やビタミン・ミネラルと消化酵素を含み、肉魚の毒消し名人とも言われます。
身体の持つ自然治癒力を引き出し、発熱を緩和し、風邪の諸症状を改善してくれます。

風邪におすすめ! <大根湯の作り方>

1.高熱に効く第一大根湯

大根の根に近い部分をすりおろし、しょうがおろし(大根おろしの1/10の量)、醤油を熱々の番茶に入れて飲みましょう。
第一大根湯を飲むと、身体がポカポカ温まって来ます。この第一大根湯を飲んで、頭まで布団をかぶって40分ほど休んでください。そうすると汗がたくさん出て、熱がひいていきます。汗が出なかったり、熱が引かないときは同じことを繰り返してみてください。

2.風邪の諸症状に効く第二大根湯

今度は、大根の葉に近い部分の薄い輪切り3枚、れんこん節の輪切り数枚、干ししいたけ3枚を水3カップで煮ます。
煮ている汁が2カップくらいに煮詰まったら薄いしょうゆ味をつけて熱いうちに飲みましょう。
1日3回に分けて飲むと効果的です。

軽いせきや喉の痛みによく効きます。第一大根湯が飲めない幼児などは飲みやすいこちらの第二大根湯を飲むと、発熱の緩和にもなります。

参考書籍:「からだの自然治癒力を引き出す食事と手当て」

まとめ 風邪には抗生物質は要らない! お野菜でお手当をして自然治癒力を引き出せば元気に過ごせます

いかがでしたでしょうか?
寒い冬にはどうしても大人も子どもも風邪をひきやすくなってしまいますよね。
風邪をひいた時になんでもかんでも薬に頼らないで、身体の自然治癒力を高めていくと、風邪自体をひきにくくなり、ひいた時も治りやすくなります。
もし風邪をひいてしまって辛い時は、身体がもつ自然治癒力の力を引き出して、風邪に対処してみませんか?

※精油を使って風邪予防・ケアをすることもできます。こちらに、妊娠中~産後の体調ケアに使える精油の情報をアロマセラピストのMikiさんがまとめています。

※自然治癒力を引き出す方法としては、大根湯以外にもはちみつ(マヌカハニー等)があります。ライターはるかぜさんが、マヌカハニーを取り入れてのケアについてこちらの記事を書いています。

※また、はちみつを使って妊娠中の風邪予防や体力増進を行うこともできます。正しい用法を守ってはちみつを妊娠~授乳中に使用する方法と体験談をこちらに書いています。

※お手当に使うお野菜は、オーガニック品質のものを使ってみませんか? 食べチョクなら農家さん直送で美味しいオーガニック野菜が最短当日に届きます! 食べチョクの使い方や体験談をこちらの記事に書いています。

 

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この記事を書いた著者

hana
ケミカルフリーな生活に関心があり、日本ではできるだけオーガニックコスメやオーガニック食品などを選び、ゆるくオーガニックと関わっていました。2015年に海外駐在員としてミャンマーに派遣され、そこで有機農業の指導者である現在の夫と出会いました。2016年6月に第一子の娘を出産後、無理しない自然派育児を楽しんでいます。ミャンマーでは有機農業を指導する夫のサポートを行いながら、有機農業やオーガニックについて勉強中!庭では、様々な種類のオーガニック野菜を育てています。
ミャンマーの古き良き自然とともに共存する生き方から、自分の生き方を考えさせられる毎日。発展著しいミャンマーのなかで、国の発展ともに「オーガニック」という概念がどう移り変って行くのか?興味津々です。私たち夫婦のモットーは自然に優しく、人に優しく。ミャンマーでの生活の様子はブログでも発信中です!

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