
皆さん、いかがお過ごしですか? カリフォルニア在住のCA LIFEです。“>前回の記事の中でSimply Organicのバニラエキストラクトを紹介しましたので、今回は同じシリーズのスパイスやハーブ類を紹介したいと思います。
ハーブやスパイスは、使用頻度が少ないものと多いものにはっきり分れませんか?私が今持っているSimply Organicの中で、ガーリックパウダー、バジル、ローズマリー、タイムはサラダや野菜スープ、魚料理、肉料理に入れるため使用頻度が高く、量が減るのも早いです。もちろん、前回紹介したバニラエキストラも使用頻度が高いです。
上記に出てきた野菜スープですが、妊娠中の便秘を防ぐために作っています。作り方は、とても簡単です。
基本の材料は、トマト缶1缶、玉ねぎ1.5個、セロリ1/2束、パプリカ1/2個、キャベツ1/4玉を1㎝角の大きさに切り、ブイヨン1個と水を鍋に入れ、よく煮るだけです。量が多いので半量で作ると作りやすいと思います。味付けが、ブイヨンだけだと物足りないため、好みで塩コショウと好きなハーブを加え出来上がりです。
入れるハーブはその日によって異なりますが、バジルをベースにローズマリーかタイムをいつも加えています。カレー粉を入れても良いですね。ベースの味が薄いため、ハーブの香りを楽しむスープになっています。妊娠中のちょっと空腹感を満たしたいという時にもおすすめできます。
このスープは、離乳食への展開も可能です。味付けをせずにブレンダーにかければ、離乳食の初期にも対応できます。パプリカの皮やセロリの繊維が気になるかもしれないので、裏ごしはした方が良いです。中期も材料を5㎜角に最初切り(取り分けた後に切っても可能)、味付けはせずに煮込み舌でつぶせる固さまで煮込んだら、取り分けます。その後に大人の味を付けます。この時もパプリカの皮の皮が気になると思いますので、離乳食用のパプリカだけを数個大きめに切り、他の材料と一緒に煮込み、取り分け時にそのパプリカを小さく切っていました。
1歳への離乳食へ展開は、大きさは1㎝角、塩、胡椒、ハーブ類を入れる前に取り分けることで対応できます(ブイヨンは入れています)。娘は離乳食の初期から野菜スープを取り入れていました。鍋をわざわざ離乳食のために2~3個出し、作ることは大変ですよね。できれば1つの鍋で大人と離乳食の食事を作りたいと皆さん思っていると思います。妊娠時の食欲低下、野菜不足、便秘が気になっていましたらこのスープを試してみてください。
その他のターメリック、コリアンダー、クミンは、タイカレーの一種であるイエローカレーペーストを作る際に主に使っています。その他としては、少し肉料理の下味に使う時もあります。辛い物を妊娠時はあまり食べることができませんので、イエローカレーペーストを現在作ることもないため、使用頻度は低いです。辛さや好きなスパイスの量を調整したいという方は、スパイスからこだわってみるのもいいかもしれません。
今回は、Simply Organicから出ているバジル、ローズマリー、タイム、ターメリック、コリアンダー、クミンの私の使いかたを一部紹介しました。ハーブ類を上手に使うことで、塩の使用量を少なくすることができます。減塩をすることは、妊娠時のむくみや高血圧を防ぐためにもした方が良い食事療法のひとつです。興味がある方は、試してみてください。
※妊娠中のおすすめのハーブティーについてアロマセラピストがこちらの記事に詳しくまとめています。
※iHerbで買えるオーガニックベビーフードの人気ブランドElla’s Kitchenについてはこちらの記事に書いています。
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