![オーストラリアのオーガニック・ビーガンチョコレートブランド3つ [オーストラリア・ブリズベン]](https://ceresmom.jp/wp-content/uploads/2018/02/auschoco3.jpg)
オーストラリア在住Daisyです。こちらはまだまだ37度近く暑くストームシーズンです。今回はバレンタインデー直前なので、オーガニックのチョコレートをご紹介したいと思います。
スーパーでもオーガニックのチョコレートが多数置いてありますが、今回は以前ご紹介したオーガニック・エコショップBiomeで取り扱いがあるオーガニック・ビーガンチョコレートを4つご紹介します。※すべてのチョコレートがオーガニックかつビーガンではないのですが、なるべく環境に配慮した無添加のチョコレートです。
The Chocolate Yogi
私の子供も最近チョコレートの味を覚えてしまい、何か特別なときのご褒美においしいチョコレートを探していて見つけたのがThe Chocolate yogiのOscarミルクチョコレートです。
The Chocolate Yogiのホームページによると2014年にMalindi 氏とEd氏がヘルシーで乳製品アレルギーの人でも楽しめるスイーツを作りたい、そして少しでも世界に変化をもたらしたいという想いから設立した会社です。
Ed氏自信も4年前に乳製品にアレルギーがあることを知り、アレルギーがあっても楽しめるスイーツを探すのに苦労した経験があるようです。
ビーガンの方でも楽しめるチョコレートとして人気があるThe Chocolate Yogiはオラウータンを救うためのプロジェクトにも取り組んでいます。
オスカーバーチョコレート1つにつき5セントがオラウータンプロジェクトのために寄付されます。オラウータンプロジェクトではオラウータンを保護して自然に戻れるようにする活動や、オラウータンの住みやすい環境作りに力をいれている非営利団体です。
Bahen&Co. CHOCOLATE MAKER
創設者のJosh Bahen氏は元々ワインメーカーだったという経歴の持ち主ですが、フランスで働いていたときに伝統的なチョコレートの作り方を見る機会があり、自分でもカカオ豆にとことんこだわったチョコレート作りをしたいと考えるようになったそうです。
現在西オーストラリア州のマーガレットリバーというところで奥様と豆にこだわったチョコレート作りに励んでいます。
大量生産で安いチョコレートではなく、多少高くても素材にこだわっておいしい本来のチョコレート作りにこだわっている会社です。
パッケージがとてもオシャレなのでお店に入ってすぐとても目を引いた商品の一つでした。
種類はブラジル 70%カカオ、パプアニューギニア 70%カカオ、アーモンドシーソルト 70%カカオ、マダガスカル 70%カカオ、ハウスブレンド 70%カカオの5種類で値段は75gで9.9$です。
Bahnen & Co. Chocolate Maker (英語)
Loving Earth
Loving Earthは2007年にScott Fry氏とMartha Butler氏がメキシコからメルボルンに最初のチョコレートバーを作る材料を持ち帰ったことから始まっています。
メキシコだけでなくペルーやインドネシア、オーストラリアの契約農家と取り組んでチョコレート作りをしています。
オーガニックというだけでなくビーガンの方向けの商品やグルテンフリー、GMOフリー(遺伝子組み換えでないもの)、ショ糖フリーの商品なども作っています。
日本でもLoving Earthのチョコレートは購入することができます。
Loving Earth Amazon
Loving Earth 楽天
日本のデパートのおいしいチョコレートが恋しくなるときもありますが、こちらにも様々なおいしいオーガニックチョコレートが販売されています。
ショッピングセンターやスーパーなどで気軽に買えるのもとても嬉しいです。ご褒美として少しずつ色んな種類を試してみたいと思っています!
※日本国内で買えるオーガニック・フェアトレードのバレンタインチョコレート2017/2018の情報はこちらに掲載しています。
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