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化学調味料不使用の酢豚[卵・小麦粉・牛乳・動物性食品・砂糖がなくても・使わなくても美味しくできるレシピシリーズ]

化学調味料不使用の酢豚[卵・小麦粉・牛乳・動物性食品・砂糖がなくても・使わなくても美味しくできるレシピシリーズ]

中華料理=化学調味料づけというイメージがありますが、実は化学調味料を使わなくても美味しい中華料理はできるんですよ! 様々な料理店で修行を重ね、現在では料理教室を開催したりCOOKPADでレシピを公開しているしゃーぷしまづさんから、中華料理の料理人が最初に覚えると言われている酢豚のレシピを伝授いただきました。酢豚は難しく思われがちですが、
タレを合わせておけば、意外に簡単に出来るようになっています。今回の酢豚は、油で揚げるのではなくフライパンで炒めるレシピなので簡単にできます!

この記事の目次

子どもの反応

酢豚は難しい、めんどくさいと思って市販のタレを使って作っていましたが、実際に作ってみると美味しい!の声が上がりました。化学調味料不使用だと安心して食べさせられるのでいいですね。

器具

  • フライパン
  • 木べら(お玉)
  • 包丁、まな板
  • ボウル
  • 計量カップ
  • 計量スプーン

材料

  • 豚肉 150グラム
  • 玉ねぎ 4分の1個
  • 人参 3分の1本
  • ピーマン 1個

(酢豚のタレ)

  • 水 200cc
  • しょうゆ 大さじ2
  • お酢 大さじ2
  • 砂糖 大さじ2
  • ケチャップ 小さじ1

(豚肉の衣)

  • 溶き玉子 半個分くらい
  • 片栗粉 大さじ1.5杯

(水溶き片栗粉)

  • 水 小さじ1
  • 片栗粉 小さじ1

(油)

  • 太白ごま油または米油 大さじ2
  • ごま油 小さじ半分

作り方

  1. 材料を切ります。玉ねぎは一口サイズの乱切りに。ピーマンと人参も同じくらいのサイズにカットします。
  2. 水、醤油、お酢、砂糖、ケチャップを入れて、酢豚のタレを合わせておきます。
  3. 豚肉に下味の、塩、こしょう、しょうゆ、ごま油をいれ混ぜます。
  4. 豚肉に味付けをしたら、玉子、片栗粉を入れて混ぜます。
  5. フライパンに油大さじ2を入れ、豚肉を焼きます。豚肉を裏返しにしながら、7割程度焼きます。焼けたら、一旦取り出します。
  6. 豚肉を焼いて、取り出したらそこで野菜を炒めます。野菜を炒めましたら、豚肉をフライパンの中に戻します。
  7. 合わせた酢豚のタレをいれ、水溶き片栗粉をいれて火にかけ、とろみをつけます。
  8. 出来上がった酢豚をお皿に盛り付けて完成です。

ポイント

このレシピでは酢豚を作る際に、炒める油を少し多めにしています。その方がタレを入れたときに、酢豚のタレにもツヤ出やすくなり、見た目にも美味しく見栄えが良くなります。豚肉を揚げて作るのも美味しくできますので、揚げたほうがお好きな方はお試しください。野菜は、タケノコや、パイナップル、ズッキーニなど、酢豚に合わせるお野菜はお好みで、季節ごとにアレンジしても良いでしょう。

★このレシピを提供したのは、しゃーぷしまづさんです。
プロフィール:
これまで、ファーストフード店、中華料理屋、社員食堂、カフェ、居酒屋など、
25年以上に渡り、様々な現場で、色々な料理を作る仕事に携わってきました。
中華料理店で調理をしていた頃、体調に異変が出るようになり、
健康的な食事の仕方や、化学調味料を使わない料理に興味を持つようになりました。
また、子供の頃に感じていた、家庭で作られる料理の温もりや優しさを
ある時期に思い出せるようになり、、
料理が持つ、不思議な力にも気付くことができました。
その経験から、これまでの経験を活かして、家庭料理の良さや大切に伝えていくのも自分の役割のようにも思うようになりました。
そして、自分にできる方法で何かを伝えられたらと思いから、
「化学調味料を使わないで、家でも作れるような中華料理のレシピ」を作って紹介をしています。
現在も、料理に携わる仕事に就きながら、
『美味しいごはんが作り出す家族団らんの場♪』を自身の理念とし、
・家庭用の包丁の研ぎ直し・お家で作れる本格中華の料理教室・セラピスト
の活動も行っています。
サイト:http://sharpshimazu.com/

 

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この記事を書いた著者

セレスマム編集部
オーガニック・ナチュラル派ママのための妊娠・出産・子育て情報ウェブマガジン・セレスマム(ceres mom)の編集チームです。ママと子どもがマイ・ベストオーガニックライフを見つけるための場となれるよう、国内外の情報をもとにオーガニックの定義と基準を明らかにし、特定の健康法や流派に偏らない情報発信を心がけています。

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