
日本を離れ、アメリカで生活をはじめた当初は、お水の違いからなのか、シャンプーあとの髪の毛のパサ付きや、ダメージが物凄く気になるようになりました。
意外かもしれませんが、マンハッタンの水道水は、そのままゴクゴク飲めるほど、品質が保障されています。それでも、環境の変化によって、お肌や、髪の毛のトラブルは顕著に現れます。また、東海岸のNYから、西海岸の南カリフォルニアで生活を始めた当初は、水質の安全性があるとはいえ、水道水の水質がかなり東海岸と異なり、お米を炊くと匂いが気になり、お洗濯も、白い生地はお洗濯の度に徐々に黄ばんでいきます。
そのため、お料理に使うお水は、浄水機やミネラルウォター使用が必須なのですが、シャワーやお洗濯のお水までは、なかなか手軽には浄水機の設置できません。広い国土のアメリカでは、東と西とでは気候も日差しも大きく異なります。その地で生活をするのですから、身体と心のケアもその土地の環境にあった方法を色々と試したり、情報収集をしながらの毎日でした。
なくてはならないアルガンオイルとの出会いと効果、使い方について
やがて、海外生活をはじめてから、私のお肌のケアでなくてはならない存在になっているのが、日本でも大人気の「アルガンオイル」です。肌はもちろん、パサついた髪の毛にも使う事ができます。毎日のお手入れに使う基礎化粧品やシャンプーはこの数年で随分と様々なブランドのものを使っていますが、洗顔後やシャワーの後は化粧水前のブースターとしてアルガンオイルは欠かせません! 髪の毛や頭皮の乾燥が気になる時も、洗髪後に、アルガンオイルでマッサージをします。
使い始めのきっかけは、Acure Organics(アキュア)のオーガニックアルガンオイルをお友達に頂いてからです。当時、乾燥で頬や口の周りがカサカサだった私に「これ、凄くいいわよ!」とプレゼントしてくれました。使った初日から肌の調子が戻ってくるような実感があり、数日後には、カサカサは落ち着きました。洗顔後、アルガンオイルを一滴お顔全体に伸ばしてから化粧水を使うことで、化粧水の浸透力は格段に違いを感じます!
※Acure Organicsに関しては、こちらにブランド紹介記事を書いています。
アルガンオイルを使うなら絶対にオーガニックで!
アルガンオイルは様々なメーカーで、販売されており、アメリカではWhole Foods Marketなどでも購入できるポピュラーなオイルの一つです。一度、オーガニックではないお手頃価格で大容量のアルガンオイルを購入した事がありました。ボディや頭皮のマッサージには、使用感の違いは感じつつも問題なく使うことができたのですが、お顔に使った際の使用感はオーガニックのものと全然違う! 浸透性がなくべたつく感じが残ってしまい、化粧水も浸透するというよりは一緒に伸びている、という感じです。これほどの違いがあるとは、ちょっと驚きでした。それ以来、どんなメーカーのアルガンオイルであれ、購入するのはオーガニック限定と決めています。
おすすめアルガンオイルのブランドは、MelvitaとAcure Organics
現在、私が東京の自宅でメインで使っているのは、Melvita(メルヴィータ)のアルガンオイルです。プッシュ式で手が汚れにくくて使いやすいです。こちらは、飛行機の機内販売で出会って以来のお付き合い。フランス在住のお友達曰く、最も手軽に購入できて、フランスではおなじみのアルガンオイルなのだそう。本国フランスでは様々な美容関連の賞をなんと28回も受賞しているそうです。@コスメを見ても1000件以上の口コミがあり評価が高いですよね。ブースターとして使うと化粧水の浸透性がよくなる!という感想が多いようです。
ACUREは、瓶がコンパクトですので、旅行の際などにもお薦めです。ACUREは、iherbでも購入可能です。
Melvitaは日本でも店舗があり、通販サイトもありますので、店頭以外でも購入可能です。
Melvita 日本総代理店 ビオオイル アルガンオイル 50ml
iHerb Acure Organics アルガンオイル 30ml
※オーガニックのアルガンオイルのブランドをこちらの記事でまとめてご紹介しています。
※この記事でも紹介したAcureのオーガニックアルガンオイルのレビューはこちらの記事に書いています。
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