セレスマム ceres mom

オーガニック・自然派ママ・プレママのための妊娠・出産・子育て情報ウェブマガジン

オーガニック大国オーストラリアの中でもコアなオーガニックの聖地・バイロンベイとは?アボリジニ時代からのパワースポットを写真付きでご紹介![オーストラリア・バイロンベイ]

オーガニック大国オーストラリアの中でもコアなオーガニックの聖地・バイロンベイとは?アボリジニ時代からのパワースポットを写真付きでご紹介![オーストラリア・バイロンベイ]

こんにちは。オーガニック大国オーストラリアでセラピストとして働いているのあんです。今日はオーストラリア・バイロンベイ(Byron Bay)についてご紹介したいと思います。

オーガニック大国オーストラリアの中でも町ぐるみでオーガニックというコアな町・バイロンベイ

皆さんは、バイロンベイという地名を聞いたことがありますでしょうか。
バイロンベイは、ゴールドコーストから車で約1時間。オーストラリアの最東端にある人口5000人ほどの小さな町です。

サーフィンやヨガをする方だと、もしかしたら聞いたことがあるかもしれません。サーフィンやヨガが盛んなのはもちろんですが、実はこのバイロンベイ、スピリチュアルスポットやオーガニックの聖地としても良く知られているんです。

ナチュラルでスローな雰囲気のバイロンの町のお店には、採れたての野菜やハーブ、オーガニック食品が溢れ、ベジタリアン・ビーガン食品、カフェ、レストランも充実。

特徴的なのは、チェーンのファーストフード店がほとんどないということ。なんと、世界中どこでも見かけるマクドナルドもケンタッキーもモスバーガーもありません(もちろん、意図的に入れないようにしているのです)。

また、街の景観を壊さないよう、2階以上の建物も建ててはいけないというルールも存在しています。

飲食店では、ベジタリアンやビーガンメニューがとても人気で、またアレルギーではないグルテンフリーの人や、シュガーフリー・MSGフリー、野菜がオーガニックか、チキンがフリーレンジ(放し飼い)かなど色々なことを気にする人を多く見聞きします。

一度職場にコーラを持って入ったら、同僚達に白い目で見られ、口々に注意されました。それだけ健康意識が高い、ヘルスコンシャスな人が多いのです。

家を探せば、ベジタリアン限定の所も多く見かけたり、そうでなくても電子レンジがないお家率がとても高かったりします。

買い物は毎週開催のファーマーズマーケット、地元密着のオーガニックスーパーが人気ですが、大手のスーパーでも他の地域よりオーガニック製品の取り扱いが多いです。

パーティーで用意されるケーキも、オーストラリアでよく見かけるアイシングベトベトとか超濃チョコレートとかではなく、
砂糖不使用とか、グルテンフリー、ロー(生)ケーキ等がメジャーです。

オーガニック先進国のオーストラリアでも、特に健康志向、ナチュラル志向が強い人たちが集まり生活している町。それがバイロンベイなのです。

私も職業柄・仕事柄、自分は健康志向の人間だと自負していたのですが、正直ここバイロンベイの人達の足元にも及びません。そして驚くのはここで出会う人たちは、この町に住んでいるのは本当にそういう人たちばかりだということ。
他の地域に住んでいたら、ちょっとストイックすぎると言われてしまいそうな人達が、この町では普通です。
私の旦那様のように超お肉派、ファーストフード大好き人間には少し辛い街とも言えるでしょう。

でもそもそもなぜ、このバイロンベイには自然派志向の人達がこんなに集まってくるのでしょうか?
調べてみるとその理由は、この土地の持つパワーと歴史に垣間見ることが出来ました。

バイロンベイはアボリジニが「癒しの地」として大切にしてきた土地! ヒッピーたちの運動の中心地になっていたことも

バイロンベイのあるあたりは、先住民族のアボリジニの言葉で、「ミーティングポイント」を意味する「カヴァンダ(Cavvanbah)」と呼ばれていたエリアです。強い癒しの力がある土地として、長い間大切にされてきました。

1880年から移民が始まり、1950年から1960年間では捕鯨が主な産業でした。現在でもザトウクジラが出産・子育てにやってくるバイロンベイ。ホエールウォッチングでも有名です。

やがて、1960年代、多くのサーファーが訪れるようになり、自然を愛するサーファー達とともに観光産業が徐々に発達していきました。

そして1973年、学生によるカウンターカルチャー(既存、あるいは主流の体制的な文化に対抗する文化)の祭典、伝説の「アクエリアス・フェスティバル」によってヒッピーが大集結。環境破壊をせずに維持、継続できるライフスタイルが声高に提唱されました。
※ヒッピー:愛と平和を訴え、自然と平和と歌を愛し人間として自由に生きるというスタイルをとる人々。
“Back to nature”をモットーとし、 伝統的な社会や制度を否定、薬物などの使用を是とし、個人の魂の解放を訴える。

その後、オーストラリアでも有数の美しい海と自然が広がるこの街に、自然を愛する多くのヒッピーたちがそのまま定住。
また、サーファー、ミュージシャン、ヨギー(ヨガをする人)アーティストらが他国からも訪れてはそのまま住みつきました。

彼らに共通していたのは、自然から学び、自然と調和し自由に生きる精神。オープンに異なる文化を受け入れるバイロンベイは、様々な分野の自然を愛する人達に支えられ独特な文化を育んできたのです。

バイロンベイが自由な気風にあふれ、オーガニックやヘルシーなことへの関心が高いのは、このような背景によるようです。
また、アボリジニーの時代から「癒しの地」として大切にされてきたこの土地は、スピリチュアルなパワースポット、ヒーリングポイントとしても人気です。自然を愛する人々を引き付ける何か特別な力があるのかもしれませんね。

私はオーストラリアに来てから4年が経ちますが、日本に居た時よりずっと、身体も心も自由に、楽に、そして健康になりました。でも2年前にバイロンに来てからしばらくは、この独特の雰囲気に慣れず、落ち着きませんでした。
それが時間が経つにつれ、自分が更に自由に、そして健康になった事を実感するとともに、このバイロンという土地と人が大好きになりました。

バイロンの人達が大切にしている、環境破壊をせずに維持、継続できるライフスタイルを、オーガニックというキーワードを通して日本の皆様と共有していけたら嬉しいです。

※バイロンベイ発祥のByron Bay Cookie Companyのオーガニッククッキーは、オーストラリア観光土産にぴったり!オーガニック好きなママさんやヘルスコンシャスなご家族へのオーストラリア土産のご紹介です。




 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でセレスマムをフォローしよう!


オーガニック・ナチュラルなサプリメントやサプリメントやおやつ・食品・化粧品を
アメリカから個人輸入できるECサイト・iHerb(アイハーブ)を
割引価格で購入するための使い方はこちらをクリック!

この記事を書いた著者

佐倉のあん
プロフィール:日本ではリラクゼーションサロンでリフレクソロジスト、アロマセラピストとして活動後、鍼灸あん摩マッサージ指圧師として接骨院や心療鍼灸院に7年勤務。
2013年にワーキングホリデーでオーストラリア入りし、その後永住権を取得。
リメディアルマッサージセラピストとして現地のサロンやスパなどで施術をしている。
2015年からオーガニック大国オーストラリアの中でも特にオーガニック思考の高い人たちが集まるバイロンベイ周辺に居住。長年オーガニックな生活を実践している現地の人達にアドバイスを貰いながら、楽しくオーガニックな生活を実践している。

フェイスブックでコメントする

Return Top