![Thanksgiving Dayにグルテンフリーのデザートを手作り♪ [アメリカ・西海岸・カリフォルニア]](https://ceresmom.jp/wp-content/uploads/2017/11/thanksgivingdayceresmom.jpg)
皆さん、いかがお過ごしですか? CA LIFEです。
先週の11月23日は、Thanksgiving(感謝祭)でした。去年のThanksgivingはどのように過ごしたのか思い出せないのですが、今年は友人宅で夕食をごちそうになりました。友人の親族が集まる10人程度のホームパーティーでした。数種類の料理の中には、もちろんメインの七面鳥もありました。
この夕食に行くにも、差し入れを何にしようか悩み、結局友人に聞きました。デザートを持って来て欲しいと言われたのですが、“グルテンフリー”のデザートでないとご主人が食べないと思うと言われたため、今回初めてグルテンフリーのデザートを作ることになりました。
デザートメニューは、ティラミスタルト(グルテンフリー)とプリンに設定し、
前日から準備して当日は持参するだけにしました。タルトは特に前日作り、翌日に食べた方が美味しいです。
このグルテンフリーの粉をまずウェブ上で探したのですが、出てきたものがBob’s Red Millというメーカでした。今回のタルト生地に使ったものは、このメーカのGluten Free All Purpose Baking Flourです。
原材料は、ひよこ豆粉、ジャガイモでんぷん、タピオカ粉、ソルガム粉、そら豆粉がブレンドされた粉で、手作りのケーキやパン、マフィンが作れるとラベルに書いてあったので、これを選びました。取り扱い店舗をホームページで検索してみると、Whole FoodsはもちろんRalph’s、Sproutsなど主要なスーパーが出てきたので、取り扱っている店は多いことがわかりました。Pavilionsで購入しましたが、値段は22oz(623g)で約5ドルでした。
※iHerbでも購入できます。
[iHerb] Bob’s Red Mill All-Purpose Baking Flour
通常のタルトのレシピに書かれている薄力粉の代わりに上記の粉として使いましたが、特に違和感なくタルトの生地を作ることができました。また、グルテンフリーの粉を使っているといわなければ、普通に食べることができると思います。今回は、プレーンのタルト生地にせず、ココアを入れたタルト生地にしたので、もしかしたらその効果もあったかもしれません。
料理は、友人のご主人が前日から準備したというだけあり、手がこんでおりどれもおいしかったです。主人も料理はおいしいと言っていました。しかし、デザートに私が持参したティラミスタルトとプリンの他にカボチャのタルトを出してくれたのですが、このカボチャのタルトが異常なほどにシナモンがとても効いていたので、シナモン嫌いな主人はカボチャのタルトを食べることができませんでした。
今回グルテンフリーの粉を探して気づいたことは、日本よりアメリカの方が粉の種類が多いということでした。基本的にパンケーキは、All Purpose Flour、クッキーやスポンジケーキは、Cake Flour、パンはBread FlourかAll Purpose Flourを私は使っています。
ラベルに書いてある用途とたんぱく質の含有量を見れば、何を作るのに適しているかわかります。粉の種類が多いのは、きっと多民族がアメリカにいるからということも一因なのかもしれませんが、消費者からみると粉の種類が多すぎてどれを選べばいいか迷うというのが正直な気持ちです。慣れてしまえばあとは自分の好みと値段との相談なので、私は色んな粉を試しています。また使った粉やレシピについても記事にしていきたいと思います。
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